今では、みんなが知っ
ている「習志野ソーセー
ジ」ですが、初めて世に
出たのは「習志野きらっ
と２０１３」でした。当時、市民祭り実行委員
会の委員をしていた私が２０周年事業の企画と
して出したのが、約１００年前に東習志野のド
イツ兵俘虜収容所で作られていたソーセージの
復刻事業でした。
アンケート結果がとても好評で多くのメディ
アからの反響が大きかった事から「習志野ソー
セージ」と命名。その後もドイツフェアや市内
のお祭り会場等で普及活動を続け、２０１６年
に「習志野ソーセージ」の地域登録商標の登録
を商工会議所に依頼、大手食品会社の製造が始
まり、急速に普及、現在では年間１０万本以上
の売上を誇る習志野の名産品となりました。
なお、現在も習志野ソーセージ普及推進委員
会のメンバーとして普及活動を続けています。
＜H24第2回定例会一般質問＞＜H25第3回定例会一般質問＞
愛知県豊田市の小学１年生の熱中症死を受け、 全国的に小中学校へのエアコン設置が求められ る中、習志野市では２０１９年６月に小中学校 普通教室すべてにエアコンを設置しました。 習志野市の当初計画では２０２０年６月まで の実施予定でしたが、当時副議長であった私は 習志野市議会３０名の全会派と意見調整を実施 し１年前倒しの２０１９年 までの設置完了とする発議 を全会一致で採択し、国の 補正予算に頼らない習志野 市独自予算による早期設置 を実現致しました。 また同時に、国の補正予算上の矛盾点に対し て「リース方式にも国の財政措置を求める意見 書」（国の求める早期実施にはリース方式しか 道は無いにも関わらず、リース方式には国の補 正予算が使えないという矛盾）についても各議 員と話した上、３０名全会一致での意見書提出 を実現しました。
泉町にある千葉県職員住宅跡地は、売却方針
自体は決まっているものの、元々は千葉県職員
組合の財産という背景もあり、広大な土地が手
付かずのまま約２０年もの間廃墟のまま残され
ていました。近隣にはみ出す樹木の繁茂ととも
に冷蔵庫やソファーなどの粗大ゴミが大量投棄
される等、近隣住民は大変迷惑をしてきました。
議員になった当初より、千葉県に要望し続け
てきた結果、近隣の国有地の売却、宅地化と
ともにようやく令和５年より倉庫等の一部施設
の解体が始まります。
解体、民間への売却
を経る事で（３～４
年）迷惑施設から習
志野市にとって有益
な土地活用へと生ま
れ変わります。
＜R2第2回定例会一般質問＞＜R4第4回定例会一般質問＞
現在、大久保商店街の街路は綺麗に整備され
ていますが、元々の街路は御影石による石畳
だったため、長年の劣化によりブロックが欠け
たりズレたりする事で穴あき状態の大変歩きづ
らい街路となっていました。
議員になった当初より習
志野市に度々の予算要望し
てきた結果、２０１５年に
調査費用の予算化、その後
２年間に渡る工事により現
在のとても綺麗な街路が整
備されました。
＜H23第4回定例会一般質問＞
＜H27第1回定例会一般質問＞
私が議員になって最初に質問した内容の一つ
は市民プラザ大久保への証明書自動発行機の設
置でした。
そちらは実現できませんでしたが、当時実装
されたばかりであったコンビニ交付サービスの
実施を引き続き訴えてきた結果、２０１８年よ
り習志野市にて実装される事となりました。
政府によるマイナンバーカードの普及により
更に便利に、また市役所まで行かなくても近所
で証明書が発行されるというのは、高齢者の方
にとっても暮らしやすさに繋がります。
引き続き普及に尽力して参ります。
＜H23第2回定例会一般質問＞＜R2第2回定例会一般質問＞